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胆道・膵臓がん早期発見のために~超音波内視鏡検査のご案内

 2026年4月から富士フィルム社製の超音波内視鏡を2種類導入しました。
 ラジアルタイプの超音波内視鏡(EUS)は、通常の胃カメラ観察機能に加えて超音波観察機能を有しています。食道、胃、十二指腸、膵臓、胆管、胆嚢をまとめて観察可能です。特に、膵臓や胆管、胆嚢に対する詳細な観察に威力を発揮します。上腹部痛のある方、膵がんの家族歴のある方、膵がんの危険因子を有する方(大量飲酒、喫煙歴、糖尿病、膵嚢胞性疾患など)は一度ラジアルタイプの超音波内視鏡検査を受けられること推奨します。この検査は、通常の経口胃カメラと同様の手順で行う最中に、膵臓、胆管、胆嚢も同時に観察するイメージです。鎮静剤を用いて行います。
 コンベックスタイプの超音波内視鏡では、超音波ガイド下にさまざまな処置が可能です。代表的な処置は超音波内視鏡ガイド下の針生検(EUS-FNAB)です。消化管壁や周囲臓器に腫瘍性病変が疑われた際に、細い針を病変に刺して細胞組織を吸引します。最も精度の高い組織診断方法といわれています。
 この超音波内視鏡を使用して、膵臓がんをはじめとする膵臓・胆嚢・胆管の疾患を早期に発見し、診断・治療に結びつけることができるよう、多くの皆様に膵臓ドックなどをお受けいただくほか、すでにご病気をお持ちの方におかれましては、積極的に超音波内視鏡をお勧めさせていただきたいと存じます。何かご不安やご不明な点がございましたら、胆道膵臓ドックや当院消化器内科(坂 哲臣 医師)をご受診ください。