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ホーム  > お知らせ  > 肩こり、腰痛、慢性頭痛などに対するハイドロリリース注射のご紹介(脳神経外科・頭痛外来・脊椎外来)

肩こり、腰痛、慢性頭痛などに対するハイドロリリース注射のご紹介(脳神経外科・頭痛外来・脊椎外来)

ハイドロリリースをご希望の方

当院では、脳神経外科・頭痛外来にて以下の場合にハイドロリリースをおすすめしています。

 ・五十肩(腕を上に上げるのが、痛みと硬さでできない)
 ・肩こり
 ・頚部痛
 ・腰痛(ウェストより下、せぼねの両側が痛い)

また、上記以外でも慢性頭痛に対して、おすすめする場合があります。
・肩こり・首コリによる頭痛が治らない
・肩こり・首コリによる頭痛のせいで片頭痛もなかなか治らない人
…など、お気軽にご相談ください。
※本処置のみを希望される場合、自費診療となりますのであらかじめお知らせください。
複数部位・2回目以降の場合は保険診療と同日に行えませんので、別日をご案内することがあります。
穿刺部位の皮膚トラブルや血をサラサラにする薬を内服中の場合はお断りすることがあります。
ハイドロリリース(筋膜リリース)注射とは?
筋膜や血管・神経の周囲の膜を剥がすことで、痛みや突っ張り感を取り除くことを目的とした治療です。

治療のながれ
押して痛い部位の確認

超音波エコー装置で、筋膜の重なり・うごきの悪いことを確認

エコー装置を見ながら薬液を注入

副作用
局所麻酔のアレルギー(局所麻酔剤を使用しない場合はこの副作用はありません)
穿刺部位の痛み、感染
血管損傷
神経損傷
針の胸腔・腹腔内迷入による気胸・血胸、腹腔内損傷

ハイドロリリース注射の頻度
ハイドロリリース注射は1−2週間毎がおすすめです。理学療法によるリハビリを行うと相乗効果が期待できます。1回で効果がない場合は繰り返し行い、リハビリも行うことで効果が高まります。

ハイドロリリース対象疾患とその効果について
◎効果が高い疾患◯効果がでやすい疾患△効果が出にくい疾患
・五十肩
・肩こり
・腰痛
各所押すと痛い場所があるもの
・首の痛み(押すといたい場所がある)
 ・腰痛(痛い場所はあるが、押しても痛くない)
 ・手根管症候群、肘部管症候群、胸郭出口症候群、梨状筋症候群
・部位がはっきりしない腰痛
 ・神経疾患
 ・炎症疾患
 ・関節疾患

副作用について

・注射の刺激が強すぎる場合など治療経過により、二次的な炎症反応などの原因による数時間から1日後の遅発性筋肉痛(いわゆる筋肉痛:局所の重だるさや痛み)が生じることがあります。

・また、適切な治療後に別の部位の痛みを感じることがあります。これは治療された患者様の痛みの認知する部位がかわるためです。この場合は、関節可動域の改善の有無なども考慮しながら治療効果を確認する必要があります。

料金

1部位 5,500円(税込)

診察日

曜日月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日
午前
午後

スタッフ紹介

担当資格・認定等
山本 祐太朗日本脳神経外科専門医・指導医
日本脊髄外科学会認定医